井上バレエ団について

“井上博文によるバレエ劇場”のタイトルのもとに、1968年以来50回の公演を重ね、踊った人の総数は、日本のいろいろなバレエ団体から選ばれた踊り手約3,383人を数える。

外国から招いた踊り手は、
アントン・ドーリン
ジョン・ギルビン(2回)
デビット・ブレア
ドナルド・マクレアリ
ジェリコ・ユーレシア(3回)
アンドレ・プロコフスキー
ガリーナ・サムソヴァとニューロンドンバレエ団
ベリンダ・ライト
デヴィッド・ウォール
ニコラス・ジョンソン
ヴィンセント・ハンタム(英)
アルノ・コスト
パトリック・デュポン
シリル・アタナソフ(3回)
ニナ・ヴィルボバ
ブルーノ・ド・サンシャフレ(2回)(仏)
イチコ・ラザロフ(ブルガリア)
イゴール・コサック(西ドイツ)
ミヒャエル・ビルクマイヤー(オーストラリア)
スコット・シュレクッサー(アメリカ)
ジョセフ・デュエル(アメリカ)
フランク・アンダーソン(デンマーク)
ヨラン・スヴァルベリ(スウェーデン)
ニコライ・フィヨードロフ(ソビエト)
ズラトコ・パニッチ(ユーゴスラビア)
ボリス・ラザロフ(フランス)

また、振付家として
アントン・ドーリン
アルフレッド・ロドリゲス(2回)
アンドレ・プロコグスキー

美術デザイナーとして
ピーター・ファーマー(4回)

また日本舞踊より
西川鯉三郎
杉昌郎
四世藤舎呂船
西川左近
吾妻徳穂
吉村雄輝
西崎真由美など

これらの人々により(再演を除き)92のバレエを制作した。